2024年 4月 26日 (金)

熱戦の火ぶた切る! 慶大と専修大が英ポンドを「買い」初登場の北大、明大は様子見(第1節)【FX大学対抗戦 Aグループ】

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優勝は証券会社選びから! そのワケは?(明治大学 佐野快斗さん)

   はじめまして。明治大学Break outs! 所属の佐野快斗と申します。
今回、FX大学対抗戦に参加させていただきます。よろしくお願いいたします。

   ◆利用する証券会社
FX大学対抗戦のデモトレードに参加するにあたって、利用する証券会社は「みんなのFX」です。理由は二つあります。
一つは、仮想資金が100万円であること。「みんなのFX」以外にもFXのデモトレードができる会社はありますが、仮想資金量が多すぎるのにも関わらず、調整不可であることが多く、たとえば楽天ですと1000万円、DMMですと500万円になっており、今回の大学対抗戦には向いていないと考えました。
二つめに、取引できるクロス円の通貨量が多いことです。「みんなのFX」では、ドル円、ユーロ円など主要な通貨に加え、香港ドル円、トルコリラ円など、マイナーな通貨ペアが取引できます。こちらも今回のルール(クロス円のみ取引可能。)に適していると考えました。

   こうした理由で「みんなのFX」を利用し、大学対抗戦で優勝できるよう尽力して参ります。

   ◆基本戦略
私は基本的にエントリーや決済の際にあれこれ迷うことや、衝動的にエントリーして大損するということがあるので、先に基本的な戦術(ルールのほうが近いかもしれません)を決めておきたいと思います。もちろん、大きな経済指標が出たりすれば、例外は発生しますし、後々変更、追加を入れる可能性もあります。
(1)エントリーする際には、ファンダメンタル、テクニカルで二つ以上の根拠を必要とする。また、根拠に基づいた損切りラインをあらかじめ設定しておく。
(2)設定した損切りラインを動かさない。

   さらに、取引可能な通貨量が多いのは「みんなのFX」の利点ですが、マイナー通貨の国のニュースは手に入れることが難しく動きが読みにくい、スワップポイントが高いなどデメリットも多いので、できるだけ取引はしないようにしようと思っております。

   ◆5月24日~28日のトレード
今週はニュージーランドの政策金利発表や、米国企業の決算、月末ロンドンフィクス(5月31日はアメリカ、イギリス市場休場)だったものの、日本では緊急事態宣言の延長の是非やコロナ変異株など、不安要素が多かったため、トレードには至りませんでした。

   ◆児山将のワンポイントアドバイス
事前の準備とルールづくりに余念がないですね。個人的に、投資は取引するまでにほとんど勝負は決まっていると考えています。たとえば同じ期間、投資経験がある人でも、直近1週間のニュースを読み込み、テクニカル分析を完ぺきに行っている人とでは、どちらが利益を出すかは明白でしょう。コロナ禍から回復経済に向かう中で、主要な通貨ペアを選択し、安定した運用を期待しています。

100万円からの損益  プラス・マイナスゼロ
5月28日現在          100万円

明治大学 佐野快斗(さの かいと)
明治大学 佐野快斗(さの かいと)
明治大学文学部2年 所属サークル:明治大学Break outs!
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