2021年 12月 1日 (水)

明大はイーサリアム、同志社大はビットコインで好調を維持! 勝負に出る? 職業大(第20節)【暗号通貨バトル Aグループ】

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   ビットコインをはじめ好調な暗号通貨市場を受けて、今週(10月4日週)も明治大学の城正人さん、職業能力開発総合大学校のさっちんさん、同志社大学のしがないトレーダーさんが、そろってプラスとなった。

   明治大学の城正人さんは、イーサリアムを継続保有。含み益を蓄える。一方、ビットコインに投資する職業大学校のさっちんさんと、同志社大学のしがないトレーダーさんに戦略に差が出た。

   さっちんは、ビットコインが「今後も上昇し続けるとは思いますが、1位に近づくためにはここで売却。下落する可能性に賭けてもいいかなと考えた」と、一たん売却。勝負に出る。しがないトレーダーさんは、まだ価格は上がると読んで継続保有を決めた。

  • 明治大学、職業大学校、同志社大学がそろってプラス!
    明治大学、職業大学校、同志社大学がそろってプラス!
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好調! イーサリアムを継続保有(明治大学 城正人さん)

   今週(10月4日週)もまた、暗号資産市場は好調でした。明治大学の城正人さんは、memeトークンとして名高いDoge(ドージコイン)の次に有名な「Shiba(柴犬トークン)」が一時、時価総額が1兆円を超え、12位まで上り詰めました。本当にひと筋縄では語れない、不思議な面白さのある市場だなと感じます。イーサリアムを保有。取引はなし。700円の含み益。

◆ プライバシーとDeFiについて

   今週、分散型金融でのプライバシーを確保するプロジェクト「Sienna Network」がSienna swapを導入したとの報道が出ました。プライバシーとDeFi(分散型金融)には、非常に強い関わりがあります。

   まずDeFiは、すべての取引がブロックチェーン上で完全にプラグラムによって行われます。中央で取引を監視したり、制限したりするスタッフなどがおらず、誰を信用するということがなくとも、粛々と取引が執行されていきます。

   しかし、「すべての取引がブロックチェーンに記録されていく」ということは、世界中に自分の取引を公開しているということに他なりません。

   もちろん、自分とウォレットアドレス(前回の記事参照)を一致させることができなければ、どこの誰が取引しているのかはわかりません。しかし、多額の取引を繰り返したりしていると取引の情報を悪用されてしまう可能性があったりします。

   参考リンク:「上昇気流に乗った! 明大、職業大学校、同志社大がそろってプラス(第19節)【暗号通貨バトル Aグループ】」(2021年10月8日付)

   たとえば、NFT(非代替性トークン)やトークンの売買履歴からまったく同じ取引、いわゆるイナゴトレードで利益を挙げられてしまうことです。こちらはそれほど自分に大きな害はないと思います。

   他にも、注文を発注して決済されるまでの僅かな時間を利用して、値段を釣り上げ割高な値段で取引をされてしまう「フロントランニング」行為が考えられます。

   もし、ウォレットアドレスが悪人に知られてしまったら大きな資産を保有しているwalletの所有者を特定し恐喝、秘密鍵の窃盗なども考えられます。非常に怖いですね。

   すべてが公開され、オープンな金融としてDeFiは注目されてきましたが、その一方でプライバシーへの配慮があまりにも足りないのではないか、という指摘は核心を突いていると思います。

   そこで、今回のプライバシーを確保したDeFiサービス「Sienna swap」では、「Sienna Network」というブロックチェーンを利用しており、取引履歴は非公開、そして鍵がなければ閲覧することはできないそうです。

   私は、今後DeFiサービスなどが普及していく上では間違いなくプライバシーの問題と向き合わざるを得ないと思います。その解決策が今回の「Sienna」であるかどうかは未だ不明ですが、こういったサービスについても着目していこうと思います。

◆ まとめ

   今回はプライバシーとDeFiについてみてきました。さまざまなニーズを検討しながら、次はどの銘柄に資金がやってくるのかゆったりと検討しながら投資していきたいと思います。
イーサリアムを保有。取引はなし。700円の含み益。 資産額は1万6921円。

 

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
仮想通貨は、ほぼすべてがブロックチェーンで取引が公開されており、ウォレットアドレスを知っていれば資産額を知ることができます。そのため、ビットコイン(BTC)の考案者であるsatoshinakamoto氏が保有すると言われているアドレスの一部も多くの人が認知しており、その一つには約8万BTC(4800億円規模)が入っていることがわかります。もっとも、同氏は発行量の約5%となる100万BTCを保有していると言われています。
さて、このビットコインを引き出すには、秘密鍵を知ることや、ウォレットにアクセスする必要があります。パスワードは、何桁なのか、どういう文字列かも分かりません。しかし、銀行口座にあるお金を引き出すには、たった4ケタの数字の組み合わせです。
どちらのほうが安全だと思いますか?

保有する暗号通貨  イーサリアム
前週からの損益   プラス700円
10月8日現在     1万6921円

明治大学 城正人(じょう まさと)
明治大学 城正人(じょう まさと)
経営学部2年。明治大学投資サークルBreakouts!に所属。暗号資産が今後の社会に与える影響に魅力を感じ手当たりしだい勉強中。これまで暗号資産のトレード経験はほぼなくETH(イーサリアム)ガチホを続けてきました。ポテンシャル、技術の面を中心にそれぞれの通貨の特徴を見極めて投資していきたいと思います。
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