2022年 5月 26日 (木)

退職者がオススメ「辞めたけど良い企業」 名だたる企業を押しのけてランクインした意外な官公庁とは?

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   いまや大学生が会社を選ぶ理由の1位に「自分を成長させてくれるかどうか」をあげる時代だ。スキルを磨いて、次の転職に備える若手が多くなった。会社は「定年まで勤め上げる場」ではなくなり、自分を育むステップの1つにすぎなくなったのだ。

   そこで、就職・転職のジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークが、会員ユーザーの口コミ投稿から調査した「退職者が選ぶ『辞めたけど良い企業ランキング2021』」を、2021年11月18日に発表した。いわば「卒業生」が後輩に贈る、元いた職場のオススメランキングだ。

  • よし、退職後も頑張るぞ!(写真はイメージ)
    よし、退職後も頑張るぞ!(写真はイメージ)
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1位は世界的「実業界マフィア」のマッキンゼー

   OpenWorkは、社会人の会員ユーザーが自分の勤め先の企業や官庁など職場の情報を投稿する国内最大規模のクチコミサイト。会員数は約400万人(2021年1月時点)という。OpenWorkでは、企業の評価を「待遇の満足度」「社員の士気」「風通しの良さ」など8つの指標を5段階で評価している。

   今回の調査では、投稿されたクチコミのうち「退職者」による評価に限定、「退職者からの評価が高い企業」を集計した。「辞めたけど良い会社だった」と退職者から評価される企業にはどんな特徴があるのだろうか。

退職者がオススメする「辞めたけど良い企業ランキング」
退職者がオススメする「辞めたけど良い企業ランキング」

   その結果、トップ3はすべて、また上位10社を見ても半数の5社に外資系企業が並んだ=上表参照。1位は米国に本社を置く世界的大手コンサルティングのマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社。2位は米情報通信の超大手GAFAの一角グーグル。3位は米マッキンゼーのシカゴオフィスから独立、世界的コンサルティングに成長したA.T.カーニー。4位は日本のリクルートグループで企業内研修・人事コンサルを手掛けるリクルートマネジメントソリューションズ。5位は米の世界最大一般消費財メーカーのP&Gジャパン。

   6位は外資系出身者6人が立ち上げた日本のコンサルティング会社スカイライト コンサルタント、7位は日本の食品大手サントリーホールディングス、8位は日本の官公庁である特許庁、9位は日本の人材支援の最大手リクルートホールディングス、10位は米の巨大金融グループ、ゴールドマン・サックスの証券部門であるゴールドマン・サックス証券だ。

   いったい、これらの会社には転職後も「よき思い出」が残る、どんな魅力があるのだろうか。

   ちなみに1位のマッキンゼーは米国本社でも「人材を育む」をモットーにしており、「元社員」に著名な起業家が多いことで知られ、世界の実業界に「マッキンゼー・マフィア」として君臨する。日本でも川鍋一朗(日本交通 会長)、南場智子(ディー・エヌ・エー創業者)、西直史(マクロミル取締役)、保田朋哉(クックパッド執行役)、谷村格(エムスリー創業者)、岡島悦子(プロノバ創業)、田中裕輔(ロコンド創業)ら、そうそうたるメンバーがいる。

   社員のクチコミから、それぞれの外資系企業の魅力を探ると、入社時から自身が求める成長を得られ、次のステップに進むための「ポジティブな退職」であったことがわかる。こんな案配だ。

■マッキンゼー・アンド・カンパニー
「いずれ経営者になりたいと思っており、幅広い業界、分野の経験を短期間で積むことができることに魅力を感じた。幅広い業界、分野の経験を短期間で積むことができたことに関しては非常に満足している」(コンサルタント、女性)
「国家公務員としてビジネススクールに留学。帰国して役人に戻るのはNOと考えた時に、将来のキャリアの可能性が最も広がる会社と思えた」(コンサルタント、男性)
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