2024年 4月 26日 (金)

首位の明大、最後はビットコインを選択 荒相場に取引断念の職業大、同志社大は1回の売買で利益(最終節)【暗号通貨バトル Aグループ】

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1回の売買で利益をガッチリ!(同志社大学 しがないトレーダーさん)

総括
5月末から記事を書き始め、今日でちょうど6か月が経った。飽きっぽい私は、何かを持続することが苦手なため、最初は最後まで書き続けられるか不安だった。6か月間、部活動もピークであったことから、記事を書けなかったり、取引をできなかったりしたが、何とか最後まで形にできたことはうれしい。
スタート当時は、相場が下落続きでなかなか取引をする勇気が出なかった。初めて取引をしたのが9月13日で、0.002 ビットコイン(BTC)を 481万4150円で買った。終盤に買ったものの、運良く底で買えたため、ホールドしているだけで利益を出すことができた。
FX大学対抗戦の外で、個人的にレバレッジ取引などをしていたが、暗号通貨は現物をホールドするのが利益面や精神面でも良いことを、この大学対抗戦で学ぶことができた。今後、暗号通貨を取引する際には、現物を持ち続けるつもりだ。

今週の取引
もうFX大学対抗戦も終わりということで、9月13日に481万4150円で買った0.002ビットコインを売りたいと思い、670万円に指値注文を出した。注文は無事11月26日に約定された。今回、売買は1度だけだが、481万4150円から670万円の幅を取れたので、個人的には悪くないのではないかと考える。
3770円で利益を確定(先週比プラス406円)。
総資産は1万3770円。

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
ご自身のタイミングで相場を待ち、200万円近く、40%ほどの上昇を取ったことは素晴らしい立ち回りといえます。相場はタイミングが重要です。どんなに良い銘柄でも下がる時はありますし、逆に悪い銘柄でも底打ちのタイミングで買えれば利益となります。下落相場から始まった学生対抗戦ですが、エルサルバドルのビットコイン法定通貨化で調整が入った後に買い、米ビットコインETF(上場投資信託)の承認まで持ち続けられた胆力は、相場で生き残るための大きな武器といえるでしょう。今後は、タイミングを計るためにイベントを押さえていけばさらに利益を伸ばせることができるかと思います。

前週からの損益    プラス406円
11月26日現在      1万3770円

同志社大学 しがないトレーダー
同志社大学 しがないトレーダー
同志社大学法学部2年。茶道部に入っており、趣味は読書と映画鑑賞。父親の影響もあり、幼いころから投資への関心が強く、2017年から暗号通貨市場に興味を持つ。夢は、積立投資で早期リタイヤし、やりたいことをして幸せに生きること。トレード自体は始めたばかりなので、初心者。半年間で暗号通貨を知り尽くすのが目標。
◆ 大学対抗 1万円からはじめる暗号通貨バトルのルール
・元本は1万円です。
・投資する暗号通貨の選定は自由です。ただし、国内で購入できる暗号通貨に限ります。
・レバレッジは、かけられません。
・20%を超えて下げた場合は、強制的に取引を停止(ロスカット)します。
・元本割れは1回まで。リベンジ(再投資)可能ですが、2度、資産(合計で2万円分)を失った場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
学生投資連合USIC

「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/

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