2022年 5月 16日 (月)

トヨタEVシフト 「本気度」をアピールも350万台目標に世界はさらなる上積みを求めるかも......

機能が進化した八角形ベゼル型"G-SHOCK"

ますます強まる世界的なEV化の流れ

   世界的にはEV化の流れは強まる一方だ。日本勢では日産自動車がEVで先行。ホンダは2040年までに新車販売をEVなどの排ガスを出さない車にする方針だ。

   欧州連合(EU)は35年に新車販売をEVかFCVに限る方針で、独フォルクスワーゲン(VW)は年間販売に占めるEVの割合(21年で5~6%)を30年に約50%まで引き上げる方針だ。

   米国もバイデン政権のもと、30年に新車販売の半分を排ガスゼロの車にする見通しで、ゼネラル・モーターズ(GM)は35年にすべての新車販売をEVなどの排ガスを出さない車にするとし、フォードも30年までに新車販売の4~5割をEVにするという。

    トヨタの年間の世界販売規模1000万台のうち、目標としたEVの割合は35%に過ぎないとの冷ややかな見方もあるが、今回目標を上乗せした150万台というのは「中堅自動車メーカーの年間台数に匹敵する極めて大きな数」(豊田社長)で、トヨタのEV強化の本気度に疑念はない。ただ、世界のEVシフトのスピードを考えると、350台の目標がさらに上積みを求められるのも時間の問題かもしれない。(ジャーナリスト 済田経夫)

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