2024年 4月 26日 (金)

眞子さんも安心?! 小室圭さんの「勝負服」スクープした英メディア、「想定外のエール」送る!(井津川倫子)

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英タブロイド紙が小室さんに「前向きになれる」アドバイス

   小室さんの2度目の挑戦は海外でも注目を集めているようです。デイリー・メールの記事を引用したり翻訳したりするかたちで、各国のメディアが報じていました。

Husband of Japan's former princess retakes crucial exam
日本の元プリンセスの夫が、きわめて重要な試験を再受験した:英ネットメディア)
crucial:非常に重要な、決定的な

   人々が関心を寄せているのは、皇室を捨てて「一般人」の夫と一緒に米国に移り住む決意をした眞子さんのことです。なかには、「たとえ離婚をしても二度と皇室には戻れない」と伝えるメディアもあり、小室さんがニューヨーク州の司法試験に合格するかどうかに、二人の将来がかかっている、と切羽詰まったトーンで伝えています。

   さて、そんな「crucial」(きわめて重要)な試験に挑んだ小室さんに、くだんのデイリー・メールは、「前向きになれ」と、下記のエールを送っています。

New York does not have a limit on the number of times to retake the exam, so Mr. Komuro will be able to sit down for it as many times as he needs to pass it.
(ニューヨーク州は再受験回数に制限を設けていないから、小室さんは合格するまで何回でも受験できるよ)

   もちろん、合格まで何度も受験をするのは、誰にとっても「想定外」でしょう。それでも、「合格するまで何回でも受ければいいじゃないか!」とのコメントに、数々のスキャンダルを目撃してきたタブロイド紙の意外な「人生観」を垣間見た気がしました。

   それでは、「今週のニュースな英語」は、「crucial」を取り上げます。「きわめて重要な」「決定的な」という意味の形容詞です。

This kind of discussion is crucial
(こういった議論は非常に重要だ)

Face masks play a crucial tole, COVID research confirm
(新型コロナに関する調査で、マスクが非常に重要な役割を果たしていると確認された)

You made a crucial mistake
(君は、決定的なミスを犯した)

   小室さんの「勝負服」報道で人々の関心を引きつけながら、「別に、何回でも受験すればいいじゃないか!」とエール(?)を送る英タブロイド紙。眞子さんと小室さん、お二人にとって「crucial」なことは合格だけではないはず......。そんな「気づき」を得た「スクープ」でした。

(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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