2024年 4月 26日 (金)

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ノートや手帳、使いこなせなければ宝の持ち腐れ

   日本に手帳が日本に上陸したのは、幕末と言われています。さらに、当時の大蔵省印刷局が、フランスの日記簿を参考に、携帯用の「懐中日記」を発行します。これは、ポケットなどに入れて持ち歩けるような小型の日記帳で、初の国産手帳と言われています。

   いまではノートや手帳は、「スケジュールを管理するもの」ではなく、TODO(タスク)リスト、年間目標、ライフログ(生活記録)、日記、家計簿、健康管理などに使っている人もいます。個人一人ひとりが、「自分は何がしたいのか」を自問自答しながら、自己管理する時代に入ったのです。

   しかし、せっかく手帳をゲットしても、使いこなせていなければ宝の持ち腐れです。そうならないように、ちょっとした工夫を加えてみましょう。本書を読むことで、そのようなヒントが見つかるかもしれません。

(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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