2024年 5月 4日 (土)

「受信料1割値下げ」踏み切ったNHKに批判の声も...「もうテレビの時代じゃない」「スクランブル化望む」

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「昔と比べ、NHKの存在に疑問を感じる」との意見

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いまやPCでドラマを見る人も少なくない(写真はイメージ)

   いずれにしろ、受信料が安くなるわけだから、「歓迎」の声が湧き起こっていると思いきや、ヤフーニュースのコメント欄では「批判」の大合唱である。

「125円下げても年額わずかに1500円! 物価高騰で年間出費が約7万円増加するとの試算が報道されている。1500円では焼け石に水!私はこの数日間、出雲駅伝やゴルフ中継など民放しか見ていない。月額500円が妥当だと思う」

   そもそもテレビというメディアが時代に合わなくなった今、見ない人からもお金をとるのはどうなのか、という意見も。

「戦後の街頭テレビの時代にできたような放送法(1950年公布)が今の時代にも対応できているとは思えない。緊急時の広報手段にしたってTV・ラジオ以外にもJアラートなどの新しい色々なメディアのインフラはできているのだし、NHKだけを優遇する理由が正直理解できない。ガス抜きの値下げでなく放送法改正を視野に入れたNHKの抜本改革をお願いします」
「バラエティー、ドラマ、ワイドショーは民放に任せてニュースと教育、たまにドキュメンタリーでいい。チャンネルも1局で制作費切り詰めて税金から支払えばいい。徴収コストは本当に無駄です」
「東日本大震災後、ローカル局の対応が一番良かった。同じことの繰り返し、いつ、放送を見られるかわからないのだから、適切な報道だった。輪番停電・計画停電の最新情報もローカル局のホームページが一番正確で早かった」
「災害時はテレビより一番良いのはラジオって推奨されていますよね。(中略)情報伝達凄く早いです。スマホは、災害時に繋がりにくくなったりしますが、利便性も高くて必要な情報簡単に拾えますし、TVしかなかった昔と比べたらNHKの存在に疑問を感じます。(中略)今の時代、(無料で利用できるインターネット媒体もあり)、料金的に見ても非常にNHKは高額に感じます。時代に合わせて好きな方が見るべきです」
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