2024年 4月 26日 (金)

Openseaはもう古い!?...注目集まるAMM型NFTマーケットプレイスのポテンシャルとは?【仮想通貨通信vol.3 前編】

NFT AMMの仕組み

   通常のAMMを活用した取引所と同じく、取引所にはたくさんのNFT、仮想通貨が入った流動性プール(以降、プール)があり、その中のNFTの需要と供給のバランスによって、価格が上昇したり下落したりします。

   どのように価格が上下するかは、プールを作成した人が作成する際に決定することが可能です。たとえば、「1枚購入される毎に、1000円価格が上昇する」とか、「10%価格変動させる」などのようにお好みで設定できます。

   この「プール」の仕組みを活用しているため、NFT AMMの取引相手は、個人ではなく、プールとなります。したがって、同じコレクションのNFTであれば、「買い手を待たずにいつでも即売れる」という新感覚の取引を実現しています。

   さて、NFT AMMを活用した取引所のメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。これについては、<Openseaはもう古い!?...注目集まるAMM型NFTマーケットプレイスのポテンシャルとは?【仮想通貨通信vol.3 後編】>で取り上げたいと思います。(ブロックスタ)

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