2024年 5月 1日 (水)

サウナで五月病対策は「アリ」かも! 東京都内、サウナに通いやすく、家賃が安い駅はどこ?

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   仕事で忙しいビジネスパーソンが心身を癒すことのできる施設として「サウナ」が注目されるなか、LIFULL(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サービスのLIFULL HOME'Sが、五月病の時期を前に、心身の調子を整える「東京都内のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング」を、2023年4月24日に発表した。

   最近は、人気俳優や女性タレントなどが「サウナ好き」を公言したり、「サ道」というマンガがドラマ化されたり、「サウナフェス」が開かれたりと、空前のサウナブームが到来。サウナに通いやすく家賃が安い、意外な「穴場」はどこだ!?

  • 京王相模原線「京王永山駅」から徒歩1分にある「永山健康ランド 竹取の湯」
    京王相模原線「京王永山駅」から徒歩1分にある「永山健康ランド 竹取の湯」
  • 京王相模原線「京王永山駅」から徒歩1分にある「永山健康ランド 竹取の湯」

人気の「サウナ」が近くにある「住まい」を探してみると...

   いまやサウナは大ブーム。高温のサウナ室に入ると、血管が広がり、脈拍が早くなるので血流が体内をめぐり、酸素の摂取量も増えて、こわばっていた筋肉がほぐれたり、汗をかくことで疲労回復や美肌効果が見込めたり、免疫力アップしたり......。さらには蒸気中のマイナスイオンによってリラックス効果もあるとされる。

   それがストレスを解消しリラックスすることが大事といわれる「五月病」の対策にもなると、サウナを取り入れる人も、最近は少なくないようだ。

   日本サウナ・温冷浴総合研究所が実施した「日本のサウナ実態調査 2023」によると、コロナ禍の影響でサウナに行く頻度が減り、減少していたサウナの愛好家人口も、2023年は復調の傾向にあるという。

   東京都内には銭湯やスパ、個室サウナなど、サウナを楽しめる施設が数多くある。そこで LIFULL HOME'S は、ニフティ温泉の「東京都内でサウナがオススメの温泉・銭湯・スパ 15 選」にランクインしているサウナがある駅の単身世帯向け物件の平均家賃を算出。安い順にランキングした(最寄り駅が複数あるサウナは、平均家賃が安いほうの駅でランキングした)。

   その結果、第3位は、都営新宿線「船堀駅」(江戸川区)。平均家賃は7万3405円で、徒歩4分の立地にある「東京健康ランドまねきの湯」は天然温泉が使われている大浴場や高濃度炭酸泉の檜風呂、露天風呂などと併せて、広々としたサウナルームで汗をかくことができる。

   第2位は東京メトロ・千代田線の「北綾瀬駅」(足立区)で、平均家賃は6万6542円。都内でありながら、湯治場風情が味わえる「大谷田温泉 明神の湯」があり、「高温サウナ」とミストサウナタイプの「源泉蒸し風呂」を楽しめる。

   そして、第1位は平均家賃5万円台で住むことができる、京王相模原線の「京王永山駅」(多摩市)だった。平均家賃は5万6217円。駅から徒歩1分の立地に、1時間間隔でオートロウリュサービスが展開される「永山健康ランド 竹取の湯」がある。【下表参照】

サウナに通いやすくて家賃が安い駅、第1位は「京王永山駅」だった(LIFULL HOME'Sが作成)
サウナに通いやすくて家賃が安い駅、第1位は「京王永山駅」だった(LIFULL HOME'Sが作成)
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