こんにちは、ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスタです! 当コラム【仮想通貨通信】では最先端のちょっととっつきづらかったりする情報をわかりやすくお伝えして行きます!「スシを集めパンツを生成、パンツを湖に投げ込みシールをゲット」これだけ聞くと、完全に意味不明な「世界観」ですが、今ひっそりと人気を集めているゲームがあります。それはスクウェア・エニックスが公開したNFTゲーム「資産性ミリオンアーサー」。誰でも簡単に楽しくNFTを集め、お金を稼ぐことができるゲームなんです。NFTやブロックチェーンといった技術を活用しながら、これまで存在していたブロックチェーンゲームなどとは一線を画した使いやすさ、楽しみやすさ。さて、今回はそんな資産性ミリオンアーサーの魅力や始め方、お金の稼ぎ方について解説していきます。寿司を集め、パンツを湖に投げ込め!スクウェア・エニックスが公開したNFTゲーム「資産性ミリオンアーサー」(プレスリリースより)冒頭でもご紹介した通り、ゲームの内容は「スシを集めパンツを生成、パンツを湖に投げ込みシールをゲット」する(やっぱり意味不明ですね)というもので、いわゆる典型的な「放置ゲー」。もう少し詳細にステップをお話すると――。1.冒険に繰り出しステージクリアすることで寿司を報酬として獲得2.寿司を原料に工場でパンツを生成3.完成したパンツを湖に投げ込みシールを作成4.シールを売却しゲーム内通貨をゲット5.ゲーム内通貨を活用してより強いキャラを獲得しより難しい冒険へ基本的にこの繰り返しとなっています。ゲーム内はこんな感じになっていますこう聞くと、「本当に面白いの?そのゲーム」となってしまいそうですが、ご安心ください。細かなギャグやクセになるBGMにストーリーなど、細部まで作り込まれており、ゲームとしてかなり完成度が高くかなり楽しむことができます。さすがスクウェア・エニックスといったところでしょう。さらにこのゲームの魅力は、ゲームの完成度の高さだけではありません。なんと「NFTを売ってお金を稼げる」のです。それでは、NFTを売ってお金を稼ぐ方法を紹介していきます。NFTに詳しくない初心者でも簡単...お金の稼ぎ方とは?ここまで一切NFTとかブロックチェーンを活用している感じがないですよね。そうなんです、このゲームの魅力はNFT、ブロックチェーンなどの複雑さ難しさを一切排除し、NFTが何なのか全く知らない初心者にも挑戦しやすいゲームとなっています。さて、このゲームをプレイしてお金を稼ぐには、湖に投げ込んだパンツから生成されるシールが必要になります。さきほど紹介したゲームの流れの中では、生成されたシールをすぐに売って、ゲーム内通貨を獲得しました。しかし、実際のお金を稼ぐには、売らずにシールをNFT化。そして、LINENFTという市場で、販売する必要があります。LINENFTへはワンクリックで移動し、すぐに売却できるので、それほど難しさはありません。LINENFTのページはこんな感じになっていますLINENFTのページはこんな感じになっています(画像)。見ると、星の数やレアリティによってバラツキはありますが、現在星4のNFTは数百円ほどで取引されているようですね。数万円で販売されているNFTもあるというから驚きです。実際どのくらい稼げるの?では、実際どのくらい稼げるのか。結論から言うと、正直、めちゃくちゃ儲かるといったゲームではありません。私も試しにプレイしてみましたが、星3のカードはそこそこ出るものの、なかなか星4は出ない様子。なかには無課金かつ1日で2万円を稼いだ猛者もいるようですから、うまくやれば稼げるのかもしれません。しかし、基本的なプレイスタイルは「放置」。スキマ時間にパンツを回収、湖に投げ込み冒険へ、という操作をするだけなので、楽しみながらスキマ時間にお金が稼げるというのは魅力的ですよね。スマホブラウザで動くためアプリをインストールする必要もないですし、LINEアカウントで簡単にログインできるので、面倒な登録作業もなし。この機会に、お試し感覚で始めてみたいと思った人もいるのでは? 最後に、資産性ミリオンアーサーを始める手順も紹介しましょう。資産性ミリオンアーサーを始めよう!資産性ミリオンアーサーを始める手順はとっても簡単。サイトにアクセスし、「LINEログイン」をタップ。画面の案内に沿って、いくつかの設定やLINENFTとの連携が完了したら、もう遊び始めることができます。基本的にはチュートリアルに沿っていけばスムーズかと思います。◆まとめ今回は、魅力的なNFTゲーム「資産性ミリオンアーサー」について紹介しました。登録もLINEで完結、操作性も既存のゲームと同じでサクサクでとっても簡単。それでいてブロックチェーンを活用したゲームのよさである「お金を稼げる」というメリットがあり魅力的ですよね。今のうちにモバイルゲームの新時代をちょっと先取りしてみませんか?(ブロックスタ)
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