2024年 4月 25日 (木)

「人のためになりたい」「社会の役に立ちたい」求職者の8割超が「やりがい」を求めていた!

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   「人のためになること、社会に役立つ仕事をしたい」、「本当にやりたいことを続けていきたい」――。

   求職者の8割超が仕事を通じて「やりがい」を求めていることが、総合人材情報サービスのアイデム(新宿区新宿)の「仕事探しに関するアンケート調査(2023年4月)」でわかった。2023年5月26日の発表。

   一般に、求職時に収入面を重視する傾向は強いと思われがちだが、「より多くのお金を稼いでみたい」と答えた人を、仕事への「やりがい」を重視する人が上回った。

仕事を通じて感じたい 「やりがい」や「モチベーション」

   調査では、求人に応募した人に、「仕事を通じて感じたい『やりがい』や『モチベーション』はあるか」(複数回答)と聞いたところ、「人のためになること、社会に役立つ仕事をしたい」と答えた人は42.4%で最多。次いで、「本当にやりたいことを続けていきたい」が38.8%と、8割を超える人がやりがいやモチベーションの向上を感じながら働きたいと考えていることがわかった。

   「より多くのお金を稼いでみたい」と答えた人は26.1%だった。「特にない」は15.1%。

   男女別にみると、「男性」は「人のためになること、社会に役立つ仕事をしたい」が最多で46.8%だったが、「女性」では「本当にやりたいことを続けていきたい」が最多で42.0%となった。この他の項目では、男女での差はほとんど見られなかった。【図1参照】

図1 「人のためになること、社会に役立つ仕事をしたい」と答えた人は42.4%で最多(アイデム調べ)
図1 「人のためになること、社会に役立つ仕事をしたい」と答えた人は42.4%で最多(アイデム調べ)

   また、希望する雇用形態別にみると、「正社員」では「本当にやりたいことを続けていきたい」「より多くのお金を稼いでみたい」「新しい技術・知識を身につけて自己成長していきたい」「昇進や昇格など、キャリアアップをしたい」といった項目で、「非正規を希望する人の合計」よりも多くの支持を得ていた。

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