【2024年卒就活生】内々定を得た大学生76.3% だが、就活まだ続けている人も56.5% 内々定を出した業種1位はどこ?

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

内々定を出した業種、最多はIT・ソフトウェア・インターネットで22.4%

(学情の作成)
(学情の作成)

   つぎに、現在でも就職活動を続けている学生は「56.5%」となり、4月末時点から1か月で15.5ポイント減と大きく下がった。なお、内々定を得て、就職活動を終了した学生は「41.9%」となった。

(学情の作成)
(学情の作成)

   また、内々定先と接点を持ったタイミングを聞いてみると、インターン応募解禁時点の昨年6月が最多で「16.9%」となった。次いで、採用広報解禁月である3月が「14.4%」、2月以前の接触が多いものの、3月以降の就職活動で接触した企業への内々定も増加している。

   さらに、累計で何社から内々定を得たかを調べてみると、1社が「35.4%」、2社が「24.8%」、3社が「17.7%」、4社が「10.2%」、5社が「4.7%」と続いた。1人当たりの内々定獲得平均社数は2.54社と、前月の2.07社から大きく伸長した。

   内々定を出した企業の業種を見てみると、

・IT・ソフトウェア・インターネット 22.4%(前年度19.2%)
・教育・福祉・その他サービス 10.4%(同15.2%)
・電気機器・精密機器 9.4%(同8.5%)
・情報・調査・コンサルティング 9.4%(同7.4%)
・建設・住宅関連9.0%(同7.8%)

   という順番となった。

姉妹サイト