2024年 5月 17日 (金)

20代前半の社会人「会社の人と業務外の交流」...55.0%が「必要」、45.0%が「不要」

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   ケータリングパーティーサービス「宅配バーベ急便」のサービスを展開する福利厚生援護会は2024年4月23日、20代前半の社会人100人を対象にしたコロナ後の社員交流に関する調査の結果を発表した。

交流が「必要だと思う理由」 ある程度の親密度がないと、仕事がスムーズにいかない

   調査でははじめに、「会社の人と業務外の交流は必要だと思うか」質問すると、「絶対に必要」(11.0%)、「ある程度は必要」(44.0%)で、あわせて55.0%が「必要派」だった。

   これに対して、「あまり必要ではない」は34.0%、「まったく必要ではない」は11.0%だった。あわせて45.0%が「不要派」ということになる。

福利厚生援護会の作成
福利厚生援護会の作成

   つづいて、交流が「必要だと思う理由」を聞くと、次のような声が集まった。

・ある程度の親密度がないと、仕事上の関係などがスムーズにいかないと思うから
・チームワークが必要な職種のため、ただ淡々と作業をこなすというのは難しくコミュニケーションがとても大切になってくるから
・社内でのコミュニケーションが少ない人でも話すきっかけになることもある

   一方で、交流が「必要ではないと思う理由」を聞くと、次のような声が集まった。

・会社とプライベートは別、仕事以外の時間に会社の人と会いたくないから
・自分自身コミュニケーション能力がないから、必要ないと感じる
・プライベートまで詮索されたくないし、時間が勿体ない

   なお、この調査は2024年4日5日、20代前半の社会人100人を対象にウェブを通じてアンケートを行った。

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