インフルエンザに備え...受験、重要な商談を控えた人に「抗インフルエンザ薬予防投与」という選択肢も

「抗インフルエンザ薬」で期待できることは

   今シーズン流行しているインフルエンザウイルスは、「サブクレードK」。A型インフルエンザウイルスの変異株だという。

   9月以降11月5日までに採取された国内株を分析した結果、約96%がこの型のウイルスだったことがわかっている。このタイプのウイルスは感染拡大スピードが速いが、通常の抗インフルエンザ薬で、発症を抑制し、発症しても症状を緩和させる効果があるとされる。

   抗インフルエンザ薬の費用は、予防投与になると原則自費となる。またどの薬剤を使うか、投与する用量に関しても医師の判断となる。

   今回のニュースレターを監修した呼吸器内科専門医の山口彩氏は次のようにアドバイスする。

「自分が予防投与の対象になるのかご自身で判断されるのは難しいかと思いますので、『自分や家族の場合はどう考えればよいのか』と迷われたときには、自己判断で様子を見る前にオンライン診療も含めて早めに医療機関に相談してください」
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