会社の送別会文化、反対の理由 3位「多様な価値観や時代に合わない」、2位「本音と建前が乖離」、1位は?

   転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」は2026年3月2日、386人の社会人男女を対象に実施した「2026年 送別会意識調査」の結果を発表した。

送りたい相手は「先輩」が64.0%、「同期」が63.7%、「上司」が62.2%

   <会社の送別会、参加したくない理由 3位「業務時間外の拘束と感じる」、2位「プライベートを優先」、1位は?>の続きです。

   調査では、送別会に参加したい送別相手を聞くと、「先輩」が64.0%で最多。次いで「同期」が63.7%、「上司」が62.2%と続いた。

   また、職場の送別会文化の賛否については、「賛成派」が63.8%で過半数を占めた。内訳は「とても賛成」が5.7%、「賛成」が14.8%、「どちらかといえば賛成」が43.3%だった。

   送別会文化に賛成と答えた246人に理由を聞くと、「感謝や敬意を表す良さがある」が59.8%で最多。次いで「人とのつながりを大切にできる」が52.8%、「温かさや人情を感じられる」が35.0%と続いた。

   一方、反対と答えた140人では、「参加が半強制になりやすい」が46.4%で最多。「本音と建前が乖離しやすい」が33.6%、「多様な価値観や時代に合わない」が32.9%と続いた。

自身の送別会...理想は「少人数で実施」が45.3%

   一方、自身の送別会を開いてほしいかを聞くと、「開いてほしくない派」が53.4%だった。内訳は「全く開いてほしくない」が21.8%、「開いてほしくない」が15.3%、「どちらかといえば開いてほしくない」が16.3%だった。

   理由としては、「気を遣わせてしまうのが嫌」が最多の51.0%。「静かに区切りをつけたい」が43.2%、「目立つことが苦手」が41.3%と続いた。

   そして、理想的な自身の送別形式について聞くと、「仲の良い人少人数で実施」が45.3%で最多となった。次いで「勤務時間外の簡易的な会」が29.8%、「ランチ形式」が26.2%と続いた。

   また、過去の送別会への参加状況では、「参加に気が乗らなかった派」が49.0%にのぼった。内訳は「気は進まないけど参加していた」が33.2%、「強制でなければ参加していなかった」が15.8%だった。

   調査は2026年2月11日~6日にインターネットで行われ、対象者は社会人男女のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者。有効回答数は386人。

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