寄付や社会貢献の「壁」、「不信感・不透明さ」が40.9%
この「社会貢献ポテンシャル層」に、社会貢献をしたい理由を聞いたところ、「困っている人を見過ごせない、純粋に助けたいから」が40.3%で最多となった。次いで、「子供たち(次世代)が生きる未来の社会をより良くしたい」が28.6%、「過去の経験から、社会や周囲に『恩送り』をしたい」が25.1%と続いた。
一方で、社会貢献への関心はあるものの、現在行動に移せていない「理由」を聞いたところ(複数回答)、「経済的な余裕がない」が39.1%で最多だった。続いて、「仕事や家事・育児などが忙しく、時間的余裕がない」が29.5%、「寄付先団体への不信感や使途が不透明」が26.6%と続いた。
そのなかでも、「現在の寄付や社会貢献において、あなたが最も『壁』に感じることはどれか」を選んでもらうよう質問すると、「(使途への)不信感・不透明さ」が40.9%でトップとなり、次いで「金銭的負担」が26.1%となった。
りそな銀行は、「生活者の行動を促すには、単に金銭的負担をなくすだけでなく、『意思を託したお金がどう役立ったか』という透明性の担保が、最後の一歩を決める『決定打』となっている実態が浮き彫りになりました」と指摘した。