企業向けの教育研修事業と採用支援事業を展開するジェイックは2026年5月19日、同社が提供する新入社員研修の受講生を対象に実施した新入社員の「入社の決め手やキャリア観について」の調査結果を発表した。
入社の決め手は「事業内容」が最多で63.4%
調査では、「入社の決め手」を3つまで選んでもらったところ、「事業内容に興味があった」が63.4%で最多となった。次いで、「成長できる環境があると感じた」が57.9%、「面接してくれた社員が魅力的だった」が45.4%、「社風にフィットしていると感じた」が42.4%と続いた。
また、「自分のことを理解してくれると感じた」は34.9%、「扱うサービスや商品が魅力的だった」は31.7%、「勉強していた分野に近かった」が19.8%となった。
ジェイックは、「本調査は今回で5年目の実施となりますが、上位項目に大きな変動はなく、『何をするか(事業内容)』と『自分がどうなれるか(成長環境)』が、入社先を決定する際の二大要素となっていることがわかりました」と指摘している。
就活で重視したのは「業界・職種」最多で62.0%
就職活動で重視していた軸について聞いたところ、「業界/職種」が62.0%で最多となった。続いて、「企業風土・社員の雰囲気」が40.3%、「勤務地/転勤の有無」が36.5%、「福利厚生の充実さ」が32.9%、「キャリアアップ・自己成長できそうか」が30.0%だった。また、「企業理念(ミッション)」は23.5%、「有給休暇の取得しやすさ・初任給」は23.2%となった。
ジェイックは、「1位の『業界/職種』は、2位の『企業風土、社員の雰囲気』と20ポイント以上の差が開いており、就職活動において業界や具体的な仕事内容を第一に優先している傾向が見受けられました」と指摘している。
調査は2026年3月31日~4月13日にインターネットで行われ、対象者は同社が提供する新入社員研修の受講者。有効回答数は779人。