仕事領域に対するこだわりを捨て、担当業務を拡大する
最後に高橋氏は、AI時代の生き残り方に触れた。強調するのは、「自分の主戦場はここだ」とこだわらないことだ。
「業務の範囲を広げて、扱う領域を10倍にしましょう。かつて10人でやっていた仕事を、自分1人でやりましょうというようなイメージでいければ素晴らしいと思います」
高橋氏は、今後ITエンジニアの仕事をAIが浸食していく流れは変わらないとしつつ、それでもITエンジニアとして生き残る道についてこう話した。
「これからのエンジニアは、AIに複数のタスクを非同期で任せて監督したりする仕事を任されるようになるので、それに耐えられる頭脳が必要です。くれぐれも練習と勉強を怠らないようにしてほしいです」
日々進化し続けるAIの実力をチェックしながら、エンジニアが自分の立ち位置を考える状況は今後も続きそうだ。