マックの「新アイスコーヒー」どんな味?
日本マクドナルドは、従来のアイスコーヒーを一新した「プレミアムローストアイスコーヒー」を2008年5月16日に発売する。「マックの本格コーヒー」として評判を呼んだ「プレミアムローストコーヒー」のアイス版だ。8日に開かれた試飲会では、「今までと違うすっきりした味」と驚きの声が上がった。
4種類の豆を絶妙なバランスで配合
女性ブロガーらによる試飲会。新旧の味を飲み比べた。
アイスコーヒー単品でも、十分に味わえるよう開発されたプレミアムローストアイスコーヒーは、豊かな香りとコク、すっきりとしたあと味を実現した新感覚のアイスコーヒー。ハンバーガーなどフードとの飲み合わせも良い。
こだわりのポイントは、絶妙なバランスで配合した4種の豆だ。苦みのあるブラジル産、華やかな香りのコロンビア産とフルーティな酸味のあるエチオピア産、そして、アイスコーヒー特有の味を引き出すインドネシア産の豆を使用した。
香りとコクを際立たせ、また、厳選した原料豆の特徴を引き出すために、焙煎度合いを深煎りの「フルシティロースト」にしている。さらに、高精度なオリジナルコーヒーマシンにより、豆のおいしさだけを引き出し、雑味を出さないようにもしている。
日本マクドナルドメニュー開発本部スナック&ビバレッジ部の瓦林哲児マネージャーは「様々なコーヒーが市場に出ているなかで、お客様の舌が肥えてきている。そうしたお客様にも飲み応えのあるコーヒーです」と自信をみせる。
販売価格は、プレミアムローストコーヒーと同じ100円(Sサイズ)だ。