卵メニューが消え、動物園は休園に 鳥インフルエンザに悩まされる冬

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   世界的に拡大する鳥インフルエンザ感染。野村哲郎農林水産相は2023年2月14日の記者会見で、日本全国の殺処分羽数は1478万羽に達し、各地で飼育されている卵を産ませるためのニワトリの約1割を殺処分したことになるという。

   これに伴う鶏卵不足が、外食チェーンや製菓会社に影響。さらに、鳥インフルエンザ感染症の流行が一部の動物園を、一時休園に追いやっている。

  • 食品の原料となる鶏卵が不足 (写真はイメージ)
    食品の原料となる鶏卵が不足 (写真はイメージ)
  • 食品の原料となる鶏卵が不足 (写真はイメージ)

野鳥のカラスが感染

■卵が足りない!鳥インフルでピンチ 大戸屋、ガスト、「白い恋人」までも

   ファミリーレストラン「ガスト」では2月16日から、「まぐろユッケ」やトッピングの「目玉焼き」「温泉卵」などのメニューの販売を休止している。鶏卵の原料不足によるものだ。コンビニエンスストアでも、卵関連の商品を販売休止する事例が複数出ている。

■卵不足で「人形焼」7種類販売停止 浅草の老舗「常盤堂雷おこし本舗」

   東京・浅草の雷門横に本店を構える製菓会社「常盤堂雷おこし本舗」。こちらも取引先の卵液メーカーから原料供給制限の通達を受け、浅草名物の人形焼7種類が販売停止となった。卵液の供給が安定する見込みは、今年の夏ごろになるという。

■鳥インフルエンザで動物園ピンチ 多摩動物公園は「当面の間」休園

   多摩動物公園(東京都日野市)では、園内の「ツクシガモ」4羽に鳥インフルエンザ感染が疑われ、2月16日から当面の臨時休園が決まっている。また神戸市立王子動物園では2月2日、13日にそれぞれ、園内で死亡していた野鳥のカラスから簡易検査を経て鳥インフルエンザ感染が判明し、一時閉園となっている。

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