2018年 7月 19日 (木)

ジャニーズ系懐かし映像 「涙なしに語れない」理由

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   <テレビウォッチ> アーカイブもの最後は、NHK・BS2「蔵出し劇場 ビッグショー フォーリーブス最初で最後の夜」。

   フォーリーブスは、北公次やター坊こと青山孝(当時)らから成るジャニーズのアイドルグループで、1978年に解散した。14歳とかでデビューして10年ぐらい続いた。番組は解散直前の彼らを追った。オリビアの調べや約束などの代表曲も披露された。涙ながらに歌う姿も映った。

   これは当時の番組をそのまま流すという形だった。新しい解説は何も付いていない。ファン以外に見るのか?と思わせるほど素っ気ない放送で、視聴率はどうでもいい、という感じだった。

   一方で、これは当時の映像をたっぷり楽しむことができて、分かりやすかったとも言える。直前に取り上げたほかの2本のアーカイブものと比べ、映像が細切れでなく、1テーマをじっくり見せたのが特徴だ。

   昔の映像をたっぷり見ると、いろんなことが思い出されてくる。今(09)年1月末には、ター坊こと青山氏が亡くなったことと合わせ、解散から約30年も経ったのかと感慨深かった。月日の移り変わりが実感されて、悲しいというか涙なしには語れないなという気分になった。「THE END」という青山氏作曲の歌が流れたときは、もの悲しくなった。

   3番組を見比べて思ったのは、アーカイブを使うときは、ブツブツ切った細切れ映像ではなく、たっぷり見せる、という姿勢の方が見ている方は楽しめるということだ。

      ター坊の 若き別れに 涙あふれる

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