2024年 5月 3日 (金)

民主政権誕生で大はしゃぎ 「1番」はこの週刊誌

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新雑誌「G2」への期待

   追記 講談社から9月4日に、「月刊現代」の後継誌「G2」(藤田康雄編集長・387ページ・定価1400円=Gは現代のG)が発売になる。矢野絢也「池田大作と私」、柳美里「私の児童虐待」、沢木耕太郎「耳を澄ます」などの力作が載っている。だが、講談社MOOKとあって、次の発売がいつかは書いてない。季刊という話を聞いているが、創刊号の売れ行き次第では、どうなるか。

   ここに載ったものは、近々、ネットでもすべて読めるようにするというが、こうした試みが功を奏するのか。ともかく藤田編集長に望みたいのは、厳冬期にあるノンフィクションの先行きを少しでも明るくする雑誌にしてほしいということである。


元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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