阪神・関本の決勝ラン放送なし テレ朝ちょん切り中継の間抜けぶり

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「プロ野球~阪神×巨人」(テレビ朝日)2010年5月2日19時~

   例によって例の如く、頭ちょん切り、尻尾ちょん切り、欲求不満だらけのプロ野球中継である。頭は1時間遅れの19時に放送開始で、尻尾は20時54分でとっとと終了。この日はセ・リーグ首位攻防の壮絶なシーソーゲームであったのに、肝心の阪神勝利をもたらした関本選手の決勝ホームランシーンは映らずじまいだった。アホ。
   NHKは勿論、民放でも自局がもっているBS局で試合開始から終了まで、地上波の補完の放送をやっているところは複数局ある。テレビ朝日はそれもやらなかったのだ。間抜けな放送局だ。
   スカパーに契約している人ばかりではない。なんでしつこくまた書くかといえば、この日の解説者、古田敦也の話が抜群に面白く、もっと聞きたかったからである。例えば、われわれ観客はプロの古田ぐらいになると、打者のデータが頭に入っていて、球種の選択では緻密に打たれないように計算してサインを出すものと思っていたが、全くそうではないらしい。「もう、何を選んでいいかわからないので適当に(サインを)出しちゃう」。古田でさえ出まかせ采配もやっていたとは初耳だった。やけくそでおかしい。古田も人間なのだ。
   また、ピッチャーの球が速く、打者が振り遅れて三振する場面で、「われわれの間では、こういうのを着払いっていうんです」だって。球がベース上を通ってからバットを払う、つまり郵便小包の金の後払いとそっくりから来た喩えだそうで、これもまた、おかしかった。

(黄蘭)

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