2024年 5月 4日 (土)

「もんじゅ」運転再開 大ボラか夢の計画か40年後の実用化

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

ウラン価格高騰で各国が開発に名乗り

   キャスター・国谷裕子の「しのぎを削り始めたのはなぜですか」という疑問に、山崎淑行記者(NHK科学文化部)が解説した。

&nbs;  「背景には新興国で始まった原発建設ラッシュがあります。ウラン価格が高騰し、現在では10年前のほぼ4倍、今後も高騰が続くとみられています。

   もう一つは、エネルギー・セキュリティーの視点からカードを持っておきたいという理由があります。高速増殖炉の技術を使うと、原発から出る高レベル放射脳性廃棄物を燃やすことができる。米や仏では『核』のゴミを減らせる技術に注目している」

   とくにフランスは「もんじゅ」の再開に注目し、研究者を今月6日の運転再開に立ち会わせて、逐一フランス大使館に情報を入れていたという。

文   モンブラン
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中