2024年 4月 26日 (金)

「4年以内に直下地震70%でもケ・セラ・セラよ」ある女優の見事な開き直り

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   CMであの曲が流れてくると思わずほっこりしてしまう。綾瀬はるかさんの何をしてもかわいらしい様々な表情が、同性ながらニタニタ。ドリス・デイの歌う名曲が今の時代にもピッタリとくるから不思議だ。

「ケ・セラ・セラ」

   物事はなるようになる、なんとかなるものさ。多くの著名人に会ってきたけれど、この考えを持つ方が実に多くいらっしゃる。人生で大きな壁にぶつかることは多々あるけれど、そんな時はきまって「ケ・セラ・セラ」の精神。そこで踏ん張っても仕方がない。どうせなんとかなるんだから。ヨッシャと構えたって、疲れるだけよ。ちょっと拍子抜けするようなポジティブシンキングの方が本当に多い。だからこそ、きっと冷静に考えることができて、大きな壁を乗り越えることができるのかもしれない。そう、なにごとも難しく考えず、少々楽観的に明るく考える。それが成功者に共通している哲学のようだ。

ネガティブをポジティブに変える成功者たち

   女性のあいだではカリスマ的な人気を誇り、美容関連の会社も経営している女性にお逢いしたときのこと。別段、彼女が成功した秘訣を聞きに行ったわけではないのだが、成功者ならではのエッセンスを感じることがあった。美容業界は腕とセンス、そして接客の心得もないと成り立たないビジネスで、直にお客様と接しているときに忘れてはいけないことがあるという。それは常にポジティブに対応すること。

   お客様と1対1で過ごす時間が長い美容では、どうしても悩み相談やグチというネガティブな話をしがちだ。客にとってはキレイにしてもらうのはもちろん、話を聞いてもらうことがストレス発散になる。そんな現場で、彼女はスタッフに活をいれる。ネガティブな話にネガティブな態度で応対してはいけない。客のグチを聞いて同調してあげるのはカンタンだが、同意を求められても声のトーンはひとつ高めに答える。グチに共感してもプラス思考に相手がなれる話を必ずする。ネガティブからは何も生まれない。ネガティブな話が多い現場は、ネガティブをポジティブに変えて行く場でないといけない。それが、彼女の考え方だそうである。

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