2024年 4月 29日 (月)

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天皇の心臓手術チームに創価学会幹部―情報漏洩は考えすぎ

   天皇陛下が冠動脈バイパス手術を受けることになって、号外まで出された。さっそく、臣・新潮&「週刊文春」が巻頭で特集を組んでいる。文春は「天皇はなぜ『心臓手術』を決断されたのか」という平凡なタイトルだが、新潮はひとひねりしてきた。「『天皇陛下』オペ室に『創価学会幹部』がいる!」がそれだが、反創価学会を任じている新潮らしい内容ではある。

   オペは「神の手」と称される順天堂大学の天野篤教授(56)が執刀するようだが、タッグを組む東大病院の心臓外科チームのトップに座る科長の小野稔教授(50)は、「熱心な創価学会の信者として知られています」(東大医学部関係者)。それが大問題だというのだ。皇室の情報が学会側に漏れてしまう「情報リスク」があるからだとして、「陛下のご体調やカルテの内容が、万が一にもやすやすと流失するような事態となれば、そのダメージは計り知れない。こうした懸念が、手術室では絶えず鎌首をもたげているというのだ」(新潮)。これって考えすぎではないかね。ともあれ神の手が無事に手術を終え、天皇が再び公務に復帰できることを祈りたい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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