2024年 5月 5日 (日)

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蒸し返される英国ダイアナ妃の謀殺説―映画公開を前に宣伝?

   ここにきて8月31日が命日になるダイアナ妃の事故死事件が蒸し返されようとしている。週刊新潮によれば、ロンドン警視庁はダイアナ妃が英国軍の隊員に殺されたという新証言の調査を進めていると、8月17日付のテレグラフ紙電子版が伝えているというのだ。

   つきあっている男性はイスラム教徒で、結婚すればウイリアムとヘンリー王子の継父となる。ダイアナが将来ムスリムに改宗して2人の王子を引き入れることにでもなれば、国教会の一大事だ。だから王室は諜報機関を使って殺したのではないか――という「噂」は事故当時からあった。だが、ダイアナの死は徹底的に調べられ、24億円もの金が注ぎ込まれたという。結果、妊娠や婚約の事実はなかったことが明らかになり、陰謀説は根拠がないと発表された。

   今回の話は英陸軍SASの元軍人の妻が漏らした話によるものだというが、この秋にはダイアナの映画も公開されるから、宣伝ではないかという説もあるそうだ。どちらにしても、ダイアナ妃人気はまだまだ続いていることだけは間違いない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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