2024年 5月 2日 (木)

「集団的自衛権」安倍・公明党の八百長論戦!とっくに落としどころ決ってる出来レース

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

サッカー日本代表W杯始まる前から内紛?反目しあう本田と大久保

   サッカーのW杯ブラジル大会で日本代表はは予選突破ができるかどうかだが、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した世界ランキングでは、日本は前回から1つ上がったが46位。グループリーグで対戦するコロンビアが8位、ギリシャは12位、コートジボワールは23位とみな格上である。苦しい戦いになることは間違いない。

   初戦のコートジボワール戦について『週刊文春』が「10倍楽しむ方法」を掲載している。相手は4年前の南アフリカW杯直前の親善試合で、エースFWのドログバを闘莉王の接触プレーで右腕を骨折させたことをそうとう恨んでいるというのだ。恨み晴らさでおくべきかと一丸となってくるのではないかと見ている。

   週刊新潮は内部にも火種を抱えていると報じてる。火種とはサプライズ選出された大久保嘉人(32)と本田圭佑(27)との確執だというのだ。唯我独尊の本田には長友佑都ぐらいしか仲がいいのはいないといわれるが、元セレッソ大阪組は香川真司、清武弘嗣、柿谷曜一朗、山口蛍などがいて、大久保を尊敬しているという。ザック監督でさえ、最近の本田の不振を見て、ドリブルで突破力のある大久保を「もう一つの切り札」にしていると全国紙のデスク氏が話している。

   おまけに、大久保の母親・千里さんまでが、南ア大会のときの食事の席で本田家は他の家族とは別に自分たちだけで並んで食べていて、ドリンクバーで一緒になった本田の妻に「おはようございます」と声をかけたら「無視されたんですよ」と不満を漏らしているのである。自分の息子可愛さからとはいっても、こんな時期にチームメイトに対して批判めいたことをいうのはいかがなものかと思うが、日本代表が一枚岩でないことは確かなようである。グループリーグ突破ができなかったら、「悪いのはみんな本田」という声が上がるかもしれない。どちらにしても、この大会は『孤高のストライカー』本田のできいかんにかかっている。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中