2024年 4月 30日 (火)

真冬の能登半島「冬の味覚と温泉」途中下車旅!寒ブリ、ズワイガニ、牡蠣、お漬物...

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鉄道・絶景の旅(BS朝日)>能登半島の冬は美味しい。寒ブリ、ズワイガニ、牡蠣、冬野菜の漬物...もう、お酒がすすみそうです。そんな能登を途中下車しながら七尾線とのと鉄道を乗り継いで、冬の味覚を味わい尽くそうというわけなのです。それも温泉につかったりしながらというのですから、ああ、なんというぜいたく!

ナヌ!UFOが見られる町だと?

   七尾線は津幡駅が始点なのですが、すべての列車が金沢駅で発着します。車内はいかにもローカル線といった感じにガランとしていて、車窓には小雪舞う冬枯れの田園が広がっています。最初の途中下車は「羽咋駅」です。駅前に奇妙な形の街灯があります。UFOのデザインなんです。近くには「コスモアイル羽咋」なんていう宇宙科学展示室もあります。なんじゃ、この町は。

   展示室の中田昌宏さん「羽咋はUFOの町といわれていまして、よくUFOが見られるんです」

   コスモアイル羽咋には、アメリカのマーキュリー宇宙船の実験機、旧ソ連が初めて人間を宇宙に送ったヴォストーク宇宙船の本物が展示されています。田中さんは「もちろん私もUFOは見たことあります」だって、ほんと?

   UFOに遭遇しないかなあと街を歩いているとお腹が空いてきて、「魚」という旗に誘われて「ぼうぼう」というお店に飛び込みました。すすめられた「ぼうぼうランチ」は寒ブリ、甘海老、赤イカのお刺身、あん肝のお吸い物、はちめ(めばる)の煮つけと盛りだくさんで840円は安い。実はお隣が魚屋さんで、その魚屋さんが経営しているお店でした。そこのご主人がまた言います。「私もUFO見たよ。空に緑色の光が飛んでた」

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