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イルカ集団座礁やっぱり地震と関連?過去15年で3か月以内に震度5が7回
同じ『週刊ポスト』がイルカ大量自殺と大地震の関係について考察している。たしかに、3・11の東日本大震災の7日前にも、茨城県・鹿島灘の海岸に50頭を超えるカズハゴンドウが打ち上げられていた。そして、4月10日(2015年4月)に同じ茨城県の鉾田市で同じ種類のイルカが156頭も打ち上げられたのである。
週刊ポストはイルカの大量死=大地震の予兆説がどれぐらい信憑性があるのかを調べているが、説得力があるのは、日本で01年以降に10頭以上のイルカが集団座礁したケースは今回を除き9回記録されているが、そのうち7回は3か月以内に震度5を超える地震が起きているというのだ。
いつ起きても不思議ではない大地震だが、こうした情報も知っておいて、いつでも対応できるよう、非常食や着るもの、ラジオなどを玄関脇に置いておいたほうがいい。という私もほとんど何もしていない。これから帰って荷物作りをしよう。