2024年 5月 3日 (金)

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週刊ポスト「おっぱいがいっぱい」下からあおったド迫力にドキッ!

   週刊現代、週刊ポストのセクシーグラビアは、週刊ポストが「笛木優子 魅惑のランジェリー」と「物理のセンセイ」ヌードだ。この2本はどうということはないが、前半のグラビア「おっぱいがいっぱい」の冒頭写真にはドキッとさせられる。下からあおった見事なおっぱい写真で迫力満点だ。

   週刊現代は「山本陽子 妖艶ヌード」「『ミス日本』ファイナリスト 無敵のヘアヌードを初公開!!」。袋とじが「小島可奈子 癒やされるヘア・ヌード」とある。小島もいいが、やはりおっぱいがいっぱいのほうが迫力という点で優っている。一度ご覧あれ!

   SEX記事は週刊現代が「『恥ずかしい』と『気持ちいい』の二律背反構造」、週刊ポストが美女医『マリリン先生』が教える『女が感じる魔法のセックス』」。どちらも新鮮さも新発見もない記事である。

   週刊現代では脳内学者の塩田久嗣氏がこう話す。<「人間は大きなストレスを味わったとき、そのつらさに耐えるため、脳内でエンドルフィンなどの物質を分泌します。これこそが『脳内麻薬』と呼ばれるものです。

   エンドルフィンは、つらさを打ち消すだけでなく、さらに進んで、強い恍惚感、快楽をもたらします」>

   したがって、「恥ずかしい」というストレスが快感に変わるのだそうである。

   週刊ポストでマリリン先生は、前戯でキスしてから乳房に触り、秘部に手を伸ばして十分に女性が濡れたら挿入というパターン化をやめて、胸を触る前に背中を指でくすぐるように触ると、背中の背骨の周辺には太い神経が走っていて、刺激されると下半身にまで快感が広がるそうである。御用とお急ぎでない方は、是非お試しあれ!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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