沖縄沖で米軍ヘリ着艦失敗!安倍政権にとって「最悪の時に最悪の事故」
2015.08.13 12:20
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沖縄うるま市沖できのう12日(2015年8月)午後1時50分ごろ、米軍ヘリコプターが着艦に失敗して墜落した。死者はなかったが乗り込んでいた自衛隊員2人をふくむ6人が負傷した。
沖縄国際大に米軍ヘリが墜落した04年の事故からきょうで11年目になり、しかも12日は辺野古の基地建設をめぐる政府と県による集中協議の初日というタイミングだった。
「当然、地上でも起こる」(軍事ジャーナリスト)
墜落したのは米陸軍のUH-60、通称「ブラックホーク」。物資人員の輸送や救難に広く使われており、武器を積めば攻撃もできる。今年3月には米フロリダ州で墜落し、乗員11人全員が死亡した。
司会の夏目三久「今回の沖縄沖の事故の原因、地元の反応、今後への影響の3つのポイントに絞って考えます」
墜落原因として軍事ジャーナリストの恵谷治氏は、波風とコミュニケーション不足をあげた。「着陸する甲板は海面から高さ15メートルあり、急な波も考えられます。船側とパイロットとのコミュニケーションも重要で、当然、陸上でも起きる可能性があります」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト