2024年 4月 30日 (火)

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日経競馬記者・野元賢一やっぱりスゴい・・・オークス的中!さて、ダービーは?

   【蛇足】先日、映画「スティーヴ・マックィーン THE MAN&LE MANS」を観た。彼が情熱を注いで作った映画「栄光のル・マン」の裏側を描いたドキュメンタリーである。莫大にかさむ費用、監督との離反、出演レーサーの大事故、妻の浮気など、次々にハプニングが、映画スターとしての地位を確立していた絶頂期のマックィーンに襲いかかる。

   それでも彼は、24時間耐久レースの過酷な現実を観客に見せ、体感してもらおうと死力を振り絞る。映画が完成すると、あれだけ好きだったレースには2度と戻らなかったという。

   ここには間違いなく1本の映画に命をかけた「THE MAN(男)」がいた。われわれの青春時代は3S(スピード・スリル・セックス)こそが男の理想だった。マックィーンのようになりたいと心から思っていた。青春が甦った。マックィーンはわずか50歳、がんで亡くなっている。

   【ついでに】先週、日本経済新聞の競馬記者・野元賢一氏の競馬記事が当たると紹介した。日曜日(5月22日)は3歳牝馬の祭典「オークス」がメインレースだった。さっそく日経を買ってきて野元氏の予想を見ながら競馬をやってみた。

   結果は評判に偽りなし。すごい! 野元氏のいいところはメインレースの「オークス」こそ6頭の馬に印をつけていたが、その他は◎〇×注の4頭にしか印をつけない。たしかに4頭以外が連に絡むこともあるし、◎〇は人気馬であることが多いから、穴馬が好きな競馬ファンには向かないかもしれない。

   だが、12レース中、彼が◎〇をつけた馬のどちらかが絡んだレースは9レースもあった。そのうち◎〇で来たレースが4レース。12レースは〇の2番人気、無印の4番人気で馬連2630円をつけている。つまり、野元氏の◎〇から流せば12レース中9レースはほぼ取れたということだ。

   「オークス」はシンハライト◎、チェッキーノ〇で決まった。私はビッシュ(3着)から買ったからダメだったが、彼の予想のうまさは本物かもしれない。今週の「ダービー」の彼の予想が楽しみである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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