正しいフォームで走る
ひざや足首を痛めるなど、けがはランニングが続かなくなる大きな原因だ。正しいフォームで体の負担を減らすことを心がけよう。走る前には準備運動をする。ひざを上げたり、肩甲骨を大きく動かしたりする運動を。
正しいフォームのポイントは次の5点。
① 腕は90度に曲げ、ひじを後ろに引くように大きく振る。
② 足は外を向かないようにまっすぐ出す。
③ 軽くあごを引いて遠くを見るようにする。
④ 腰を前に押し出すように背筋をまっすぐにする。
⑤ フォームがくずれてしまう場合は途中でスキップをすると、背筋が伸びて正しいフォームにもどすことができる。