事故の通報は午前9時を過ぎてから。麓にいた5班の教諭が、スキー場から離れた本部にいた猪瀬教諭のもとに歩いて知らせたのが最初だった。110番したのは、午前9時20分頃、事故発生から50分が経っていた。
猪瀬教諭は、この間に現地から無線による連絡はなかったという。ただ、連絡用の無線機を車の中に置いたまま、10分ほど撤収の片付けをしていたという。「不用意だった。あまり意識していなかった」。ただ、この間に連絡があった可能性は少ない。
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