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「稀勢の里」引退のがけっぷち!ガチンコ力士についてまわる「ケガの連鎖」
フライデーから1本。覚醒剤所持で逮捕されたASKAの近況を追っている。妻とは離婚し、東京・目黒の豪邸も売り払ったという。では今どこに? ASKAの愛人の栩内香澄美は有罪判決を受け執行猶予中だが、フライデーによると、ASKAは栩内の都内のマンションに出入りしているというのである。栩内とはシャブをやりながらSEXに溺れていたが、元の木阿弥にならなければとフライデーも心配している。
大相撲名古屋場所は白鵬の一人場所であった。そうさせてしまったのは、稀勢の里が満足に相撲を取れずに途中休場してしまったからだが、休場に際して相撲協会に「左足関節靭帯損傷で3週間の安静加療が必要」との診断書が出されたと週刊ポストが報じている。
<「今回、勢との一番で痛めた左足はそれほど深刻ではなく、休場の口実といったところでしょう。3月場所で負傷した左の肩と胸部もほぼ回復していたんですが、場所前の連合稽古で転倒し、左腕を再度、痛めてしまった。こうした"ゲガの連鎖"は、誰とでも全力でぶつかり合う稀勢の里のようなガチンコ力士に必ずついてまわる。こうなると再起は難しいのではないかという声まで出ています」(担当記者)>
土俵に上がるときは万全の体調で出なくてはならないが、今年いっぱいは無理のようだ。復帰しても、思うような成績が残せなければ「引退」の2文字が現実になるだろう。日本人力士をつくるのに急ぎ過ぎた相撲協会にも、大きな責任がある。このままでは大乃国よりも無残な横綱になるかもしれない。
白鵬のほうは東京オリンピックまで現役を続ける気だと週刊新潮が報じている。母親が反対しているといわれていた日本国籍取得も、母親が軟化し、帰化する方向にあるという。名古屋場所を見ていると、まだまだ白鵬時代は続くようである。