2024年 4月 27日 (土)

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女帝化する李雪主

   ところで、不倫報道は嫌になるほどあふれているが、日本の週刊誌ほど国際情報に疎いメディアはないのではないか。

   北朝鮮はもとより、中国、韓国で今何が起こっているのかを正確に知るためのメディアは、ほとんどないといってもいい。

   比較的、北朝鮮情報を載せるのは週刊現代だが、それは近藤大介編集次長がいるからである。今週も彼は、金正恩といえども、嫁さんの李雪主には頭が上がらない、彼女の動きを知ることが、北朝鮮のこれからを占う大事なものになると書いている。

 

   李と金正恩が結婚したのは2年前。彼女は28だそうだが、驚くのは、李はかつて金正日総書記のナンバー2として君臨していた、張成沢の愛人だったというのである。

   「張成沢が、大同江の川辺に『会館』と呼ぶ個人用宴会場を設置し、若い女性歌手たちをホステスとして侍らせていた。(中略)上昇志向が強い李雪主もその一人だった。

 

   そんな中で張成沢は、同郷の李雪主を気に入り、愛人にした」(近藤)

 

   その後、若い金正恩を背後から操ろうと、張成沢は妻を通じて、李雪主を金正恩に引き合わせ、李は間もなく妊娠し、金正恩は李と極秘結婚したというのだ。

 

   だが金正恩が、ある芸術団の事件を調査している中で、妻と張との「過去」を知ってしまったそうである。

 

   それが張を含む3000人が処刑された「張成沢粛清事件」の核心だというのだ。

 

   だが、李は粛清されずに、それ以来、一層パワフルになっていったという。李はあたりを憚ることなく、夫・金正恩の執政にズケズケと口出しするようになったそうだ。

 

   李は陰の実力者であり、金正恩の強行姿勢も李の「超強気」に影響されているというのだ。

 

   面白すぎる話だが、真偽のほどを判断する情報は私にはない。

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