2018年 5月 28日 (月)

米朝トップの罵り合いが止まらない!「ロケットマン」には「狂った老ぼれ」

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   米のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の「罵り合い」が止まらない。発端はトランプ氏の「ロケットマン」だが、金氏はこれに、北の指導者として初めて、自らの名前で声明を出して、「狂った老ぼれ」とやった。北の大使がまた、「太平洋で水爆」なんていうもんだから、漫画みたいな展開になっている。

   平壌でおととい23日(2017年9月)、「アメリカと戦う」大集会が開かれ、10万人が動員された。一斉にスローガンを叫び、「アメリカに核の炎を」などのプラカードを掲げて、デモ行進した。集会では、「アメリカの連中を地球上からひとり残らず掃討する」という勇ましい言葉も出たという(朝鮮中央通信)。

   口火を切ったのは、トランプ大統領だ。19日の国連総会での演説で、「わが国や同盟国が防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊するしかない」「ロケットマンは自殺行為をしているようなものだ」などと北を激しく非難。軍事行動の可能性をほのめかした。

   これに対して金委員長は、朝鮮中央テレビで自らの名前で声明を出し、「トランプに警告する。発言では言葉を慎重に選び、相手を見分けるべきだ」といったかと思うと、言葉を選んだか、「アメリカの狂った老ぼれ」と罵倒。さらに、「破壊するしかない」との脅しには、「史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」と応じた。

   この「超強硬対応措置」とは何かを問われた李容浩外相は、「水爆実験を太平洋上で行うことになる」と答えた。さらに昨日の演説で、「金正恩委員長をロケットと結びつけて侮辱した。それにより我々のロケットがアメリカ本土全域を襲いかねない事態となり、取り返しがつかない過ちを犯した」「北への軍事攻撃を行おうとすれば、無慈悲な先制攻撃を加える」といった。

「嘘つき王」には「リトル・ロケットマン」

   トランプ氏に対しては、「精神的異常者」「嘘つき王」とまでいった。

   トランプ氏も黙っていない。ツイッターで、「北朝鮮外相の演説を聞いた。リトル・ロケットマンの考えをそのまま繰り返すだけなら、彼らはこの先長くはないだろう」と、今度はロケットマンに「リトル」(小さい、取るに足らない)をつけて侮蔑した。

   岩本乃蒼アナ「どうですか?」

   手嶋龍一氏(ジャーナリスト)「常軌を逸してますね。伝家の宝刀、武力行使があるかというと、今ホワイトハウスにはその動きはない。しかし、ミサイル実験やら言葉の戦争を繰り返していると、偶発的な戦争突入も考えられないことはない」と、これだけをいうのに、まあ長々としゃべった。

   司会の加藤浩次は「わかりました」といったが、本当にわかったかな。手嶋のしゃべりは相変わらず分かりにくい。

文   ヤンヤン
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