2024年 5月 5日 (日)

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EV車テスラをつくった男

   ところで私は自動車というものに何の興味もない。一時期、スポーツタイプの車を乗り回していたことはあったが、それほど楽しいと思ったことはない。

   だからテスラというEV車にも関心はない。イーロン・マスクという人物がつくったそうだが、見た目はなかなかカッコいい。

   だが、チャージするのが面倒くさそうだし、第一、どこでチャージしたらいいのか、それを探すだけで大変そうではないか。

   そう思っているのだが、週刊現代でジャーナリストの大西康之が、マスクの会社を取材し、連載を始めたので読んでみた。

   シリコンバレーを走っていると、日本でベンツやBMWを見かけるのと同じ頻度でテスラを見かけるという。

   しかも音は静かで、ポルシェ並みの加速力があるそうだ。それにテスラが運営するスーパーチャージャーステイション、たぶん電気を充電するところだろう、全米に1000か所あるという。

   でも全米でこれだけでは、田舎町にはほとんどないのだろう。レストランやショッピングセンターでも専用充電器が置いてあるそうだが。

   マスクは1971年に南アフリカの首都ブレトリアの裕福な白人の家に生まれた。

   その後、いろいろなベンチャーを起業し、30歳そこそこで資産300億円を手に入れた。

   彼は、人類の未来を明るくすることをしようと、テスラや宇宙開発、太陽光発電を行う会社をやっているそうだ。

   英国のロードスターをベースに、航続距離400kmのEV車「ロードスター」をつくりあげた。

   これにハリウッドのレオナルド・ディカプリオなどが目を付け、セレブ達が乗り回すようになった。

   その時は1台1240万円だったが、今年7月満を持して発売した量産型のモデル3は約399万円。

   トヨタのプリウスとそう変わらないし、近い将来、プリウスを駆逐するのではないかと見られているそうである。

   私にはEV車がどれだけ普及していくのかわからない。だがこれだけはいえる。トヨタはGMやフォードの二の舞になる。テスラが駆逐しなくても、時代がトヨタを駆逐すると思うのだが、いかがだろう。

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