2018年 5月 28日 (月)

テレビ業界裏方の「役得」ライブやコンサートは特等席にご招待

印刷

   自分でもあさましいなあと思ってしまうのですが、役得ってやっぱり嬉しいものですよね。この仕事では、映画紹介コーナーにちょっとでも携わると、その後、配給会社が試写会のお知らせをいつまでも送ってくれる。あとはコンサートやライブの招待。いわゆる関係者席でアーティストのライブを見られるのは、やはり役得です。

   でも、関係者席は特等席でもあるのに、スタンディングで大盛り上がりしている人はいません。腕組みしたままふんぞり返っている。ミュージシャンの関係者ならば音楽に何かしら関わる仕事を経ているだろうに、なぜ音楽に無関心な様子でいられるのかが不思議です。

   実は、実際に関係者席に座ってみると、コールアンドレスポンスには参加しずらいんです。立ち上がると「関係者のクセして、なに素人みたいに喜んでんの」と白い眼で見られているような気がしてしまいます。ましてや、サイリウムなんてもってのほか。浮かれてんのかと思われそうで、持っていくことなどできません。

たま~に、タレントさんから差し入れがあったりします

   出演者の方がスタッフ分までお土産や差し入れを持ってきてくださるのも、役得のひとつでしょうか。テレビ収録の場でお土産を持ってくる人はほぼいらっしゃらない中、スタッフの分までとなると稀有です。

   同じ番組に出演するタレントにお土産を持ってくる人はいますが、スタッフまではいません。ですが言いたいのです。誰があなたをキャスティングしているのかということ。共演者にキャスティング権はありません。スタッフに媚び売る方が得なのでは?といやらしい目でみてしまうのです。

   ああ、イヤダ。いつからこんなにあさましい女になってしまったのでしょうか。でも、制作陣に聞くと、スタッフ分まで差し入れをしてくれるタレントさんとは、また次も仕事がしたいと思うし、キャスティングする回数は増えると言います。人間そんなモノなのかもしれません。とはいえスタッフに差し入れってほんとないことですけどね。

モジョっこ

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中