2018年 5月 24日 (木)

<アナウンサーのディープな夜>(NHK総合)
硬派・武田真一NHKアナ「ギター弾き語り」見事!ビートルズナンバー聞き惚れた

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   全国に約500人いるNHKアナウンサーの中から、1つの趣味をディープに究めている3人を選びトークを展開する。NHKラジオ第一で放送されていた番組(2018年3月28日に放送終了)を、そのままテレビでやってしまおうという特別企画だ。今回のテーマは「魂を震わせる ギターの魅力は○○だ!」。ギタリストのマーティ・フリードマンをゲストに、NHKアナが自慢の演奏やエピソードを披露した。

   まず、スツールに浅く腰掛けて、ライダースジャケットに身を包み、ギターをかき鳴らしているのは武田真一アナだ。「NHKニュー7」「クローズアップ現代+」「選挙の開票速報」など、硬派の番組を担当している。真面目を絵に描いたような彼にまさかこんな特技があるとは・・・。 本人もまんざらではないようで、「つかみはOK」とばかりに、カメラにニヤリ。はい、がっつり心わしづかみにされました。

高山哲也アナの「エンケン」思慕にもらい泣き

   永井伸一アナと高山哲哉アナもギターマニアだった。3人が4分間のプレゼンを行い、誰の話がもっともディープだったかをフリードマンが判定する。ギター歴31年の永井アナは「ギターテクニックとギターのフェイス」について話しながらギターを弾き、顔芸やフリップ芸も繰り出す芸達者ぶりに感心しっぱなしだった。

   高山アナの「心のギターの師匠」は、ロックの神様と呼ばれるエンケンこと遠藤賢司(享年70)への思いを熱く語った。ギター歴35年の武田アナは「適当に弾いてもカッコいい曲」をテーマに、この番組のために練習したというビートルズ「ブラックバード」を弾き語り。さすがの美声に聞き惚れる。

   判定は高山アナに軍配が上がった。「エンケンさんと約束した共演がギターを通して叶った」「エンケンさんに嬉しい報告ができる」と涙ぐむ高山アナの姿に、ギターファンじゃない私まで思わずもらい泣き。本当に生放送なのかというくらい、すばらしい構成である。

   民放アナに比べると地味な印象のNHKアナのもう一つの個性を紹介するこの番組は非常に新鮮である。四半期に1度でいいので、また放送してほしいなぁ。(3月24日深夜23時25分~)

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