2019年 12月 11日 (水)

西日本豪雨から1か月半... 「終わる日が来ると思えない」被災地のリアルな声

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   西日本豪雨の発生から1か月半が経ったが、復興への道のりはまだまだ長い。

   愛媛・大洲市の畑川ゆかりさんの自宅は、2階の床上20センチまで水没、全壊した。

   「先祖代々受け継がれてきた田畑があり、自分が守らなければならないと、ふるさとは離れない」と決意している。しかし再び自宅に住むには大規模な修繕が必要で、柱や土台はこのまま使えるのか、家の再建にどれだけお金がかかるかはわからない。

   被災直後から避難所に住み、支援物資に頼りながら極力出費を抑えた生活をしているが、「あれが必要、これが必要って言っていいか悩む。いつまで支援物資に頼っていいのか...」と頭を抱える。

   「片付けは終わった? 落ち着いた?」と声をかけられることもあるが、それがストレスになるようだ。

   畑川さん「終わらないよね。なかったことにはできないし、落ち着くことはあるだろうけど、終わった話にはならない、私たちには。今回のことが終わったと思う日が来るとは今は思えない」

これからまだまだボランティアが必要

   被災地のために、いま私たちができることは何なのか。

   森田洋平アナウンサー「ひとつがボランティアです。泥かきやがれきを撤去するボランティア、話を聞く傾聴ボランティアがこれから必要です。いまボランティアの数が減っているので、全国社会福祉協議会のボランティア情報サイトを見て、行ける時に行ける方が是非力を貸してあげてほしいと思います。もうひとつが義援金です。日本赤十字社や中央共同募金会で受け付けています」

   茨城・常総市出身で、2015年の鬼怒川水害で兄の家が水没したという女優・羽田美智子さんは、「地元も先行きが真っ暗だったけど、一歩一歩やっていくうちに何となく希望の光が見えてきた。あきらめないでほしいとすごく思います」と被災者を勇気づけた。

文   ピノコ
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