2024年 4月 26日 (金)

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警視庁内にスパイがいた!「積水ハウス55億円詐欺」逮捕情報で地面師主犯ら高跳び?

   積水ハウスから55億円余りをだまし取った「地面師」グループのうち、8人が偽造有印私文書行使などの容疑で逮捕された。

   東京・五反田駅近くの元旅館「海喜館」を舞台にした巨額詐欺事件だが、この中で重要な役割を担ったカミンスカス(旧姓・小山)操容疑者(58)は、13日(2018年10月)にフィリピンへと高跳びしてしまった。テレビや週刊誌は、羽田から便に乗るカミンスカスを映していたのに、警視庁は逮捕できなかったのはどうしてなのだろうか。

   それに、もう一人の主犯級の土井淑雄(63)も逮捕直前に行方をくらましてしまった。

   週刊新潮によれば、彼らが逃げ、警察が大失態をしたわけは、警視庁内に「S」、つまりスパイがいたからだと報じている。<土井のスマホには捜査二課だけでなく、暴力団事案を担当する組織犯罪対策部に所属する幹部まで11名の刑事の名前とケータイ番号が登録されていた>(週刊新潮)

   土井の側近という人物がこう話している。<「土井と親しかった警察の人間は何人かいるけど、そのひとりが警視庁の『警視X』。そのXが、警視庁で売っている桜田門とかなんとかいう2000円ほどの焼酎を5本くらい持って土井のところへやってくるんだけど、土井はそのお礼っていうか、そもそもの小遣いとして30万とか40万を渡す。土井を逃がしたのもXの情報ではないかと言われるくらいズブズブだった」>

   側近によれば、今回の件でカミンスカスが10億円、土井が24億円ほどを手にしたそうだ。

   週刊新潮は、入手した11人の警察官の電話番号にかけてみた。だが、当人たちは「土井とオレが知り合い? 記憶にない」などと、当然ながら全員否定している。週刊新潮のいうように、<一面識もない人間の携帯電話番号を登録し続けるだろうか>という疑問は残る。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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