2019年 2月 24日 (日)

治療したはずなのに...銀歯の下がまた虫歯に!? 再発するカラクリとは

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   きょう4日(2019年2月)のあさイチは「歯と歯ぐきのトラブル」特集だった。

   歯を削ったあとの穴に金属の詰め物を詰める、いわゆる「銀歯」が虫歯治療の主流だ。しかし、治療で銀歯にしたにもかかわらず、銀歯があると虫歯になりやすくなるおそれがあるという。

   銀歯にしてから約7年で、過去の虫歯が再発するという研究もある。いったい銀歯の下で何が起きているのか。

詰め物と歯の間に隙間があり、虫歯菌が入り込む

   番組では、30年前の銀歯が残っている原口綾子さん(50)、15年前の銀歯が残っている江口真紀さん(34)、20年前の銀歯が残っている山田ゆうこさん(39)について、銀歯の中や詰め物の下が虫歯になっていないか、レントゲンを使って調べた。

   その結果、原口さんは1本、山田さんは3本虫歯が見つかった。なぜ銀歯や詰め物をした歯が再び虫歯になってしまったのか。

   詰め物をする際、どれだけ歯の形に合うように作っても、少しは隙間が空いてしまう。そこにセメントを入れて歯と詰め物を密着させるのだが、セメントの質によっては、月日が経つにつれ溶けて再び隙間ができることがある。そこに虫歯菌が入り込み、虫歯になってしまうのだ。

   2人とも虫歯が神経に到達していないので、痛みや違和感がなく、自分では気付かなかった。

   江口さんは虫歯こそなかったものの、金属がすり減って歯が見えてきていた。すり減った部分はくぼんでいて歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいため、要注意の状態だった。

   博多大吉キャスター「勝手なイメージで、銀歯を入れるともう安心というか、あとは銀歯が守ってくれると思っていました」

   鶴見大学歯学部の斎藤一郎教授「定期的に、半年に一度くらいは歯科医院を受診して、治療したところがどういう経過になっているかチェックしてもらうのが大事です」

文   ピコ花子
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