2020年 1月 26日 (日)

大学生のマルチ商法被害が拡大!「儲かる投資情報」と偽り50万円でUSB売り付け

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親切そうに友人が付き添い・・・実はグルだった

   ゲストの片瀬那奈(女優)「マルチ商法被害って、年齢層が高いイメージだったんですけど、学生で50万円って相当大きいですよね」

   ゲストのやしろ優(お笑いタレント)「あれだけ拘束されたら、早く終わりたい気持ちもあって、『言うこと聞いてればいいかな』って気持ちになっちゃうのかもしれないですね」

   被害が広がっている理由を弁護士の村千鶴子さんが解説した。「スマホの普及で、若い人のコミュニケーションがSNS中心になって、範囲が広がって濃密になっています。2つ目は、投資に興味がある若い人が多いんです。投資をネタにした今回のマルチ商法は、すごく上手くいっています」

   勧誘の手口は、まず「すごい人に会わせるからスーツで来て」と誘うことで、普段とは違う服装で緊張し、精神的に追い込まれてしまう。次に、一流ホテルのラウンジなどに誘い、高級ブランド品を見せつける。投資をすればこれだけ儲かると思い込ませる効果がある。

   そして、最初から最後まで友人や知人が付きそう。「今の若い人は友達を捨てて帰れないんです。友達がずっといると、悪いからと付き合っちゃう。それで最後まで引きずり込まれます」(村さん)

   買ってしまってもクーリングオフできるが、期限が過ぎても返金交渉の可能性がある。「勧誘の時点で嘘をつかれた、断り続けているのに粘られて根負けして契約してしまったなどの事情があれば、取り消してお金を取り戻すことができます。一人で何とかしようと思わず、親なり公共の相談機関なりにきちんと相談するのが大事です」(村さん)

   マルチ商法に巻き込まれたという人は、消費生活センターの消費者ホットライン「188」に電話を。

文   ピコ花子
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