2024年 4月 27日 (土)

大麻・MDMA買いに来た沢尻エリカ「顔を隠してコソコソ」密売人がその時の彼女を証言

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

来年2月に迫った「納采の儀」タイムリミット!この年末年始に小室圭の帰国なければ破談

    久しぶりに小室圭のお噂。婚約延期から2年になる来年2月(2020年)には、結婚するのか破談になるのかがはっきりすると週刊誌は騒ぎ立てている。そのためには、小室の大学が休みになる年末年始に帰国するしかないが、果たして小室の帰国はあるのか。

    週刊文春はズバリ、小室圭は2021年まで1度も帰国しないといっていると報じている。しかも、母親の金銭トラブルのほうも少しも進んでいないから、秋篠宮でなくとも、「いい加減にしろ」といいたくなる。だが、眞子さんも結婚する意志に変わりはないといわれているし、小室も<「残り一年半、眞子さまが渡米しない限り会えないことになりますが、気持ちが冷める気配は微塵もないようで、今でも結婚を強く望んでいます」(2人のことをよく知る関係者)>

    2人をよく知る関係者って誰なんだ? といいたくもなるが、何はともあれ、この恋愛が成就したら、間違いなく「世紀の恋」として、小説、映画になるのは間違いないだろう。 今週の週刊朝日は表紙からほとんど全部が猫特集だ。猫好きにはたまらないのかもしれないが、私は犬好きの猫嫌いだから、買わない。

   SNS犯罪男に無警戒な少女たち・・・このままでは第2、第3の座間連続殺人が起こるぞ

    SNSを通じて、見も知らない男に誘われ、のこのこついていく女の子が各地で続発していることは、先週触れた。週刊新潮はその続報として、情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」がやっている「未成年者の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の驚くべき結果を報じている。調査は2011年に始まり、すでに12回を数え、最新の調査は今年4月、10~18歳の618人を対象に行われたという。

    その中に「SNSなどのネットで知り合った人と、会った、会いたいか」という質問に、小学生は50.8%、中学生は44.8%、高校生は59.8%が「イエス」と答えているのである。女子高生に限ると、約70%まで跳ね上がるという。さらに驚くのは、ネット上のどういった事件で当事者になりうるかという質問に対して、「誘拐・拉致・乱暴・殺害」になりうると答えたのは、小学生が6.3%、中学生が2.9%、高校生が9.7%しかいなかったそうだ。

   <「SNSで知り合った人とリアルで会わないほうが不自然で、会ったからといって身の危険に晒されることはないだろう」(週刊新潮)>と考えていて、17年に座間市で起きた9人の「強盗・強制性交殺人事件」など、まったく影を落としていないようだ。

    親も含めて、この「無知」を正さない限り、第2、第3の座間事件が起こるのは間違いない。しかし、いい解決方法はなかなか見つからないだろうな。

    同じ週刊新潮が、安倍首相が今の天皇に度々会い、抱き込もうとしていると報じている。たしかに、<「御代替わりの内奏(天皇に対して国務大臣などが国政の報告を行うこと=筆者注)は、すでに7回に及びます」(宮内庁関係者)>と、かなりの回数である。

    9月に、新潟の国民文化祭から天皇が帰ってくるときも、東京駅に出迎えに駆け付けたという。11月26日にも、奈良・京都へ行幸啓する両陛下を、安倍は東京駅で見送りをしている。

    週刊新潮によれば、平成時代は、安倍が鉄道駅で両陛下を「お見送り」「お出迎え」したのは、退位間近の今年の4月17日の1回だけだったという。自分に批判的だった上皇のようになられては適わないと、天皇に度々会い、手懐けようとしているのではないか。その先に何を考えているのか、注視していかなくてはいけない。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中