2020年 11月 30日 (月)

ゴーン釈明会見の一人芝居!日本非難して肝心なことは隠す空っぽパフォーマンス

どうする老後2000万円問題!?保険で備える老後資金!

   逃亡犯カルロス・ゴーン被告の会見は、釈明というより一人芝居だった。約2時間半の独演会で、日本の司法制度を非難し、容疑を否定し、「無実を証明できる」としたが、脱出の経緯は明かさなかった。

   会見には、自分にとって都合のいいメディアだけを招待して、日本からはテレビ東京、朝日新聞、小学館の3社だけだった。「この日が来るのを400日間、楽しみにしていた」とのべ、日本を脱出したのは、日本の司法制度を逃れ、自由に発言するため」だったとした。

   2018年11月の逮捕以来、「人間として扱われなかった。半分動物の感じだった」「1日に8時間、弁護士の立ち合いもなく取り調べ、人権と尊厳を踏みにじられた」と検察官を非難。「事件は日産と検察が私を失脚させるために仕組んだもの」として、日産の西川社長(当時)ら経営陣6人の名前をあげ、「全ての罪状は無罪です。証明もできる」と語った。

   日本政府も関係しているとしていたが、「レバノン政府との関係があるから」と、具体的な名前は挙げなかった。脱出方法についても、「お答えできない。経緯についてはお話ししない」と答えなかった。出入国管理法違反で訴追される可能性があるからだろう。

ニューヨークタイムズも「新製品売り込みにCEOのよう」

tv_20200109123036.jpg

   森雅子法相は「逃亡して刑事裁判を逃れたことは、どの国でも許されない。さらに誤った事実をことさらに喧伝することも看過できない。不服申し立ての制度はある」と批判した。日産関係者は「多額の不正があったことは事実。会見は恥の上塗り。不正は彼自身の話だ」と冷ややかだ。

   ニューヨークタイムズは「まるで新商品を売り込むCEOのようだった」と皮肉った。玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)は「政府関係者の名前も出さなかったし」という。高木美保(タレント)も「あくまでゴーンさんの言い分。大変な脱出をした割には、話のレベルは高くなくてがっかり」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  3. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
  4. 唐沢寿明「24 JAPAN」人気上昇。本家「24」知らない人は「こんなにハラハラドキドキするドラマはない」。本家ファンも「色々ツッコミ所はあるが、頑張っているから最後まで見る」
  5. 携帯電話の料金値下げはいつから?専門家は「来春まずドコモから。他の2社はドコモに合わせて1か月後。ただし2割程度」と予想
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中