2020年 2月 19日 (水)

<1年前のワイドショー>高校教師が校内で生徒を殴る蹴る!?朝ワイドも騙されたフェイク投稿

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   東京・町田市の都立高校の50代の教師が、生徒に暴行している様子がネットで拡散され、ワイドショーも大きく取り上げた。<「てめえ、なめんじゃねえよ」都立高教師が学校廊下で生徒を殴る蹴る!生活指導に従わなかったから・・・>(テレビ朝日系「モーニングショー」)と伝え、映像も紹介した。

   たしかに、「てめえ、この野郎、なめんじゃねえよ。誰に言ってんだ、おめいはよお」と罵声を浴びせながら、生徒の顔面を殴り、横転すると踏みつけ、さらに襟をつかんで廊下を引きずり回しながら、また殴っている。

   生活指導を担当する教師で、ピアスを外す指導したが、言うことを聞かなかったのが原因だという。コメンテーターの長嶋一茂(スポーツプロデューサー)も「先生がまだ思春期、反抗期の高校生を殴っちゃダメですよ。言葉で包み込むのが教育だと思う」と批判した。

「ツイッターで炎上させようぜ」悪ガキどもが先生を挑発

   ところが、真相はかなり違っていた。<教師の暴力動画がSNSで拡散、実は札付きのワル生徒どもが仕組んでいた?>(日本テレビ系「スッキリ」)ということだった。投稿映像を細かく分析すると、騒動の前に生徒たちの「ツイッターで炎上させようぜ」というささやきが入っていたのだ。悪ガキ達は口汚い言葉で先生を挑発し、逆上するよう仕向けていた。

   卒業生に取材すると、「信頼され、尊敬されていた。暴力を振るうような人じゃない」「このままだと、先生が100%悪いことになっちゃう。事実と違っているので」と口々に話した。

   コメンテーターの橋本五郎(読売新聞特別編集委員)は、「暴力と言われると、何も言えなくなる。思考停止になる。新聞報道も、最初の頃は一方的でしょ。背景を取材してないということ」と自戒していた。(テレビウォッチ編集部)

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