2024年 4月 25日 (木)

スーパー店員が訴える「お客様、これだけはやめて」ママ友おしゃべり買い物、マスクなしオヤジの大声

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    中川安奈アナが「全国に緊急事態宣言が発令されてから1週間が経とうとしています。私たちの暮らしを支えるために働く現場の方の声を聞きながら、今私たちには何ができるのか考えていきます」と取り上げた。

   都内のスーパーマーケットで勤務する50代女性は、こんな不安があるという。「お客様がとにかく多いので、売り場が混雑していて、一定の距離を保つことがとても無理なんです。2メートル開けるなんて状況ではないです。ストレス解消というか、ママ友同士で買い物とか、年配の男性同士で、マスクなしで大きい声で話をしているのを見かけます。飛沫感染がすごく不安です」

   この女性が勤務するスーパーでは、消毒など感染対策を徹底しているというが、そんな中で意識の低い客に囲まれると、「自分ひとりが不安になってもどうしようもない。あきらめの気持ちというか、そういう感覚に変わってきました」と打ち明けていた。

事前にリストを作って買い物時間短縮を

   博多華丸キャスター「これだけ(自粛が)長く続くと、緊張感を常に保っているつもりではあるんですけど、全員が全員同じ気持ちでもない。どこか人とつながりたいというのもあるから、顔見知りの人がいたらちょっとしゃべってしまう気持ちもわかりますけど...店員さんのずっと不安な気持ちもすごくわかります」

   スーパーマーケット協会は、利用者へのお願いとして「一家族一人で来店するなど、入店人数を抑える」「他の客と距離を取って買い物する」「事前に買い物リストを作るなど、短時間で買い物を済ませる」「マスクを着ける」「電話での在庫の問い合わせなど、不要な問い合わせは避ける」よう呼びかけている。

文   ピコ花子
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